土曜日出勤の振休をもらって、
東京ビエンナーレの作品が展示されている寛永寺へ。
寛永寺は一番楽しみにしていた会場。
まずは鈴木理策さんの「一隅を照らす」。
鏡の前の座布団に座らないと味わえない作品。
ありのままの自分を
こんなに観察したのは初めてかもしれない。
次に日比野克彦さんの作品。
寛永寺には徳川将軍15人のうち、6人が祀られています。
9人は宗教などの違いから別の場所に。
その9人が段ボールアートに姿を変え、
寛永寺に集合しています!
1人1つの段ボールで、接着剤は使わず、
凧糸で留めてあります。
切ったり折ったりしてあるだけなので、
会期が終わって凧糸を解くと、
平らな段ボールに戻るとのこと。
こちらは集合する必要のない
寛永寺にもともと埋葬されている6人笑
↓
春のプレ展示の作品は、平らに戻っていました。
↓
日比野克彦さん曰く
「縁側でぼーっと眺めるのがおすすめ」
だそうなので、貸切状態だったこともあり、
ぼんやりのびのび過ごしました。
最高に楽しめました。
寛永寺を後にして、
以前からマップにピン留めしてあった場所へ。
器のお店の2階にある喫茶ニカイさん。
いろいろかわいい。
半熟目玉焼きとコンビーフ、海苔のサンド!
衝撃の美味しさでした。
青いクリームソーダも外せない。
ビジュアルも素敵なんですけれど、
今まで飲んだクリームソーダの中で1番好きでした♡
ソーダ味のソーダ(変ですね笑)に、
ヨーグルトのアイス、ブルーベリーのソース。
さっぱりで美味しくて、
これはまたすぐにでも飲みたい。
お腹いっぱい!
次の場所へ向かって歩きます。
日暮里駅の表示がかわいい。
秋葉原高架下に東京ビエンナーレの展示があります。
中村政人さんの「ネオメタボリズム」。
雫型のガラスがずっと先まで続いて、圧巻です。
高架下だからこその味わい。
金網に張り付いて、網の隙間から撮りました。
会期が終わると溶かされるガラス。
いつまでも張り付いていたかったな。
雨の日とか、夜とか、また違う時に見に来たい。
職場に素敵なスタッフがたくさんいて、
安心して休めるありがたさ。
私1人の仕事なんてたいしたことなくて、
スタッフのみんなが活躍してくれるからこそ、
成り立っているな、と感謝しかない。
ありがたい。
幸せすぎるなぁ。